KODAWARI
アップルゲートセルロース断熱
アメリカでは日本以上に木の家が多いという現状があります。
日本と違うのは中古住宅が新築と同じような価格で流通しており100年といった長い期間住み続けられるという事です。
このため年間の新築戸数は日本と同程度のアメリカでは、断熱材の約35%使用されていますが、日本での使用率は、まだまだ0.13%にすぎません。
一方日本ではグラスファイバーのシェアが最も高くなっておりその理由として日本の住宅建築が元請方式をとっており、元請であるハウスメーカーや工務店に断熱材の仕様が委ねられ消費者が選択しない仕組みになっているからです。
グラスファイバーの施工日数は1日程度に対しセルロースファイバーは3~4日かかります。この差が日本でセルロースファイバーが普及しない理由の一つと考えられます。元請けは施工日数が短い・施工の際手間がかからないものを選択しようとするからです。
し・か・し!この差は断熱効果となって現れます。
アメリカでは消費者が選択するのが通常です。職人に直接発注するため職人のプロ意識が高い事が特徴です。
熱の移動をしっかり阻止します。
結露やカビを抑え、家を長持ちさせます。
火に強く、万一の際にも安心です。
有害素材を放出せず、家族の健康を守ります。
気になる音も上手に吸収します。
地球にもやさしい配慮がいっぱいです。
メリット 01.断熱性能
隙間のありなしで断熱性能に大きな違い。実際の断熱性能は数字で判断してはいけない。 熱伝導率という数字が一般的につかわれていてさらに断熱材の厚みにより断熱性能に違いがでてきます。
グラスウールの熱伝導率 0.032(旭ファイバーグラス Acleara の場合)アップルゲートセルロースファイバー断熱は 0.0398 です。
数字で見ればグラスウールの方が良さそうですが、高温の時には同じ断熱性能でもグラスファイバーは外気温が下がるにつれて抵抗が小さくなり空気が侵入しやすくなるのです。
それに対しアップルゲートセルロースは温度変化にかかわりなく性能が一定しています。
また空気の侵入を防ぐことにより冷暖房費を軽減できます。壁裏・天井裏・床下は配管・配線などの様々な物が混在しています。従来の断熱材ではシートを切り離して行くため隙間が出来てしまいます。
しかしアップルゲートはこれらの隙間を完全に埋める事に成功したのです。
新築・リフォームにも最適の断熱吹き付け工法です。なぜならセルロースの繊維が絡み合い自立し自重沈下しない断熱層を作ることができるからです
メリット 02.結露防止
セルロースは木が呼吸するように湿気を吸放出。結露やカビの発生を防いで家の土台や柱を守ります。
断熱をしない部分(隙間)には湿気が集まります。
断熱材の種類によっては断熱した部分も壁の内側に湿気がたまり結露の原因になる場合があります。
結露は建材を腐食させ家を傷める原因となります。
木の繊維であるセルロースには湿気を吸放出する性質がありアップルゲートセルロース断熱はそのセルロースの隙間を高密度施工しますから湿気の流動を抑え結露を防止します。
さらにホウ酸が添加されているので防カビ防虫の効果もあります。
またセルロース断熱は製造過程においても二酸化炭素をはじめとする有害物質を発生させません。
製造工場に行くと工場からは煙も臭いも何も排出しておりません。
メリット 03.防火性能
圧倒的にすごい防火性能
国土交通大臣により防耐火構造認定 JISA1321規定する難燃3級表面防火試験合
アップルゲートセルロース断熱は独自の対価加工と高密度施工で燃えにくい断熱層を作ります。
ホウ酸にも防火性能はありますがそれに加え米国特許 PF24 という人体に無害な液体耐火剤を使用しています。乾性のホウ酸を材料に混ぜるだけでなく液体耐火剤をセルロース繊維の中まで浸透さあえることにより耐火性能を格段に向上させています。
間仕切り壁の内側に12.5mm×2 枚の石膏ボードの間に柱のサイズ 105mm のアップルゲートセルロースをはさみ合計155mm の壁の外側を900℃で1時間熱しても内側の温度は31℃だったという実験結果があります。
これは表面に炭化被膜が形成されバリアとなり内側には酸素が吸収されないために絶大な防火効果が得られるのです。
配線類も燃えずに残ります!(他のセルロースは接着力が弱いため熱で崩れて同様の断熱効果は得られない可能性が高いと思われます。)
また万一火災が起こった場合有害物質を発散することはありません。
火事で死亡する原因は焼死ではなく有毒ガスによる中毒死です。断熱材に有毒ガスが発生するような素材は使用するべきではありません。
間仕切り壁155mm、裏面温度はなんと31℃
炎の温度は900度
炭化被膜で炎が侵入しない
表面だけ炭化し中は影響なし
そして自沈しない
105mmの柱の炭化は2mm だけ
メリット 04.健康建材
性能の高さゆえ、科学部物質の使用はどんどん進んできましたが発がん物質であったり身体に悪影響を与えるものであったりすることが後から分かってくるケースがほとんどです。人間の身体は科学物質の無かった時代からさほど進化しておらず適応しきれない人たちが多くなってきています。化学物質過敏症(CS)はその一つで身体が特定の科学部質に敏感に反応し様々な病的症状を発症します。
最も恐ろしいのはイソシアネートです。発砲ウレタン断熱はイソシアネートと水を含むポリオールを混合させて発生する炭酸ガスを発泡剤として利用することでオゾン層破壊や地球温暖化の原因となるフロンを全く使用しない地球に優しいウレタンフォーム素材として人気になっていますが施工直後の健康被害が多く報告されています。火災時にも有毒ガスを発生し安全な素材とは言えません。
メリット 05.防音性能
防音機能にも驚かされます
外周壁・天井・床下に加え2階の床と間仕切壁の断熱をすることで戸外の騒音や階上の音の軽減2世帯住宅でのプライバシーの保護など、生活の質が向上します。
効率中学校 音楽室防音改修工事で壁全面に使用した施工事例もあります。
アップルゲートセルロース断熱は衝撃音の吸収力が優れていることが試験で実証されています。
メリット 06.エコ建材
自然素材にこだわるのは暮らし方へのこだわりです。
自然のものを大切にしたいという想いを多数の方がお持ちになっています。
健康な生活を送るためには化学物質の使用を控えできるだけ自然素材を使用するということが大切です。
セルロース断熱材の材料は約80%がアメリカのリサイクル新聞紙で残りはホウ酸(防ダニ・ダニ難燃・耐火材 PF24 という人体に無害な液)澱粉糊(コーンスターチ※原料のトウモロコシはアレルギーが極めて少ない)でエコの観点からも大変優れております。
アメリカの新聞紙は木を細かく砕いて生産する化学処理を一切行わないバージンパルプを使用しちるので自然素材と言えますしアメリカの新聞紙のインクは 100%大豆油インクを使用しておりその点からも自然素材といえます。
コスパも良いので使わない手はありません
冷暖房費・損害保険・メンテナンス
アメリカではアップルゲートセルロースの断熱施工により冷暖房費が約40%削減されるという実験結果があります。他の断熱方式と比べて絵20%違うと年間の冷暖房費が20万円の場合年間では40万円、10年間では400万円」の差となります。
しかし断熱効果は断熱材だけではなく窓の影響も大きいです。樹脂窓の二重サッシの使用をおすすめいたします。
火災保険に関してはあいおいニッセイ同和損保(株)と提携しており日本で唯一保険料の割引が受けられます。所在地の都道府県によって4割から 1/3 となる保険料の割引を受けることができます。
5年間の保険料では2500万円の建物価格で地震保険・家財保険込みの場合少なくとも10万円以上、35年間で70万円安くなります。
漆喰の壁
漆喰の主原料は、石灰石。石灰石を高温で焼いた後水分を加えると、消石灰ができます。エスタコウォールも日本の漆喰同様石灰石が主原料。
エスタコウォールは、ヨーロッパの大地で採掘された石灰石を高温で焼いて出来た消石灰に石炭質骨材を加えて製造し、ヨーロッパで古くから今日まで広く使われてきた歴史ある伝統の西洋漆喰です。
自然素材のため、室内壁、外壁、すべてに使用できます。
"夏は涼しく、冬は暖かく"
エスタコウォールは多孔質の素材のため壁が呼吸をしています。室内壁に使用した場合、多孔質の構造が空気層をつくるため室内温度を快適な温度に保ちます。また、吸放湿性能もあり室内の湿気を吸収するのでお部屋の環境をいつも気持ちいい状態にしてくれます。外壁材は、灼熱の太陽が照り付ける夏!壁面に受けた熱を遮熱します。
エスタコウォールは、アルカリ性のため殺菌効果があります。
一般に弱酸性が最適な繁殖環境といわれているカビの発生を抑制します。虫をを全く寄せ付かないわけではありませんが、自然の防虫効果が見込まれます。鳥インフルエンザが発生した際、鶏舎内に大量の石灰(大理石)を撒くことでもお分かりいただけるようにエスタコウォールの主成分自体に殺菌効果が期待できます。
エスタコウォールはシックハウスの原因と言われるホルムアルデヒドを吸着します。
また空気中の二酸化炭素を吸収し、長い年月をかけて石灰石に戻っていきます。そのため、エスタコウォールが石灰石に戻るまでの間(一般的には100年ともいわれています。)ホルムアルデヒドを絶えず吸着し、再放出しない効果が得られます。
調湿性の優れているエスタコウォールはセルロース断熱と、とても相性が良い塗り壁材!!
呼吸するものの組合せで、その効果を最大に引き出します。
そもそも漆喰とは?
消石灰とは、石灰石を焼いて水を加えたもの。この消石灰に糊やスサを加えて、水で練ったものが漆喰です。
糊やスサは繋ぎとして使用されており、繊維質の物が使われることが多いです。
漆喰の魅力!!
消石灰から石灰石に戻るまでには、100年を超える長い時間がかかります。時間をかけてゆっくりと呼吸しながら固まっていくことでお部屋を心地よくしてくれます。
お部屋を快適にしてくれる理由の一つとしてこの呼吸があげられます。漆喰壁が呼吸することで冬場の乾燥や夏場の湿気を防ぐ効果が期待できます。調湿機能が優れているため年間通してお部屋の湿度を快適に調整してくれます。
湿気を吸うため結露予防にもつながります。結露はカビの発生原因になりますが、それも予防することができます。また、アルカリ性のためカビや細菌が発生しにくい点もあります。また、静電気を発生しない漆喰壁は、ホコリも寄せ付けません。
これらの原因である科学物質等も、消石灰が石灰石に戻るまでの間、絶えず吸着し、再放出しない効果が得られます。
現代の高気密、高断熱の優れた住宅はより室内の空気が汚れやすくなりますが、漆喰はそんな住宅に最適な壁材と言えます。
漆喰は昔からお城や武家屋敷に使われていました。高い明光性を持つ漆喰は月の光に反射する白壁で防犯対策、そして、燃えない壁材のため、防火対策にも使われてきたといわれています。
漆喰の主原料である消石灰は無機質の不燃性なので、燃えません。漆喰の不燃性は暮らしを守るという点でも注目するべき魅力です。
メンテナンス
塗壁材は、メンテナスが大変と思われがち。 エスタコウォールはメンテナスが容易にでき安心です。
手垢・落書き・画びょうの穴・ヘアクラック・欠損まで。日常生活における様々な汚れや傷を簡単に修復できます。
汚れ
キズ
洗浄剤
エスタコウォールは、日本の漆喰と珪藻土のいいとこ取り
日本では、一般的に「洋漆喰」「西洋漆喰」「ヨーロッパ漆喰」等の呼び方をしますが、その中でも「フランス漆喰」「イタリア漆喰」「スイス漆喰」等、独自の特徴をもった塗壁材があります。エスタコウォールは、日本の気候や住宅事情に適応するようスペインで生成された「スペイン漆喰」で、豊富な大理石(石灰)を主原料として強度と厚みを出すことができるのが特長です。厚みをつけることでエスタコウォールの性能も向上し、重厚感と風合いのある仕上がりになります。
日本でつくられている漆喰は、「和漆喰」と呼ばれ古くから蔵や神社仏閣などに使われていました。和漆喰も地域によりいくつかの種類がありますが自然素材の漆喰は、調湿効果や抗菌性・耐火性等、様々な特長があります。
ですが、珪藻土には漆喰のように固まる力がなく塗壁材としては固めるための素材が必要となり、商品によって珪藻土の含有率は様々です。
細かく分類していくと、たくさんある塗壁材を様々な環境で比較するということは非常に難しい事ですが、厚く塗る事のできない塗壁材や人工的な塗壁材とエスタコウォールでは、様々な性能の違いが出てくるのです。エスタコウォールは「和漆喰」「珪藻土」が持つ本来の優れた性能をどちらも持ち合わせたまさに『いいとこ取りの塗壁材』です。
小屋裏換気風之介
小屋裏換気」は見えないけれど重要です
チェックがひとつだけなら、安心というわけではありません。
ひとつでも該当すれば、それは住まいの危険信号なのです。
そして、これらの原因は小屋裏にあるのをご存じですか?
小屋裏が原因で起こる問題
1.熱気問題
小屋裏にこもった熱気は輻射熱として室内の温度を上昇させ、冷房効率を低下させます。
2.結露・湿気問題
小屋裏の温度変化は室内と小屋裏との温度差を生じさせ、結露を発生させます。とくに熱伝導率の高い軽量鉄骨構造では結露が発生しやすくなります。結露は天井のシミ、カビを発生させ、また木材は水分を含むと強度が低下するため、台風などで屋根が破損するなどの事故も起こっています。
3.シックハウス問題
シックハウス症候群の原因となっているホルムアルデヒド、VOC(揮発性有機化合物)は合板、接着剤などに含まれており、温度が高くなると急激に発散され、室内への流入が考えられます。
そこで、小屋裏換気システムの設置がおすすめです!
小屋裏換気システムの効果検証
1.熱気を排出し冷房効率がアップ!熱中症対策にも
小屋裏を喚起すると小屋裏構造材にたまる蓄熱が低くおさえられ、とくに日没後の冷房効率がアップします。冷房の過剰使用を減らし家族の健康にも、電気代の節約にも役立ちます。
2.結露をシャットアウトし住まいの強度劣化を防ぐ
小屋裏の空気を活発に動かし温度差をおさえることで、結露の原因を取り除き、家屋を長持ちさせることができます。
3.家族と住まいの健康をサポート
小屋裏換気扇は高い換気能力で、小屋裏の有害物質ホルムアルデヒド、VOCを強力に屋外へ排出し、家族と住まいの健康を守ります。
4.省エネ設計でお得です
1ヶ月の電気代も2台設置で年間平均約500円程度※省エネ設計です。冷房の電気台を低減できます。
※風之介ブロワー24時、設定や設置状態によって差が生じます。
湿気と熱気をうまく取り除いて家族も住まいも健康になりましょう
澄家-sumika-
こだわったのは空気の質
人の一生で摂取する空気の割合は”57%”といわれています。
空気の入れ替えが行われない部屋に長時間居ることは、人の身体にとって好ましくありません。
空気質が健康に与える影響は様々…
呼吸により酸素を取り込み、二酸化炭素を排出するほか、水蒸気・熱・体臭などがたえず放出されます。それによって室内空気環境は刻々と汚れていきます。
また、建材に含まれるホルムアルデヒド・アセトアルデヒド・トルエンなどの有害物質は人体に悪影響を及ぼすシックハウス症候群の原因物質として知られています。
排泄・喫煙・調理・食事などの行為も、空気環境を汚染させる要因となっています。
換気を怠ると…
などの悪影響が…
そこで、澄家-sumika-の出番です!
床面排気で快適生活
床面に設置されることにより、ホコリや花粉、さらに臭気を巻きあげずに除去できる合理的な床面排気の設計を可能にして、ホコリをすばやく排気し快適な室内空間にできます。
床面給気 温度の安定は身体にもやさしい
外からの新鮮な空気を熱交換して室内へ給気。暖房で快適な温度に保たれた室温を回収しながら新鮮な空気を入れ替えることができます。屋外にあける穴は基礎からの2カ所だけなので、気密性もUP。住宅の熱損失に有利にはたらきます。(省エネ性UP)
誰もができる楽々メンテナンス
換気システムは、メンテナンスができなければ性能を維持できません。屋外給・排気口も室内給・排気口も手の届く位置に設計しているので、フィルター交換などのメンテナンスも簡単に行えます。こまめにメンテナンスすることができ、良質な空気環境が保たれます。
PM2.5フィルターΣ50
室内に入ってしまう前にPM2.5を除去するので、室内に入ってしまったPM2.5をとる空気清浄機よりも効率的です。家の中は、空気清浄機できれいにした後の室内と同じくらいの空気質(新鮮空気)です。
電気代は年間30%以上お得に
熱交換を行わない換気と比べてエアコンの電気代が安くなります。
床面排気で快適生活
床面に設置されることにより、ホコリや花粉、さらに臭気を巻きあげずに除去できる合理的な床面排気の設計を可能にして、ホコリをすばやく排気し快適な室内空間にできます。
床面給気 温度の安定は身体にもやさしい
外からの新鮮な空気を熱交換して室内へ給気。暖房で快適な温度に保たれた室温を回収しながら新鮮な空気を入れ替えることができます。屋外にあける穴は基礎からの2カ所だけなので、気密性もUP。住宅の熱損失に有利にはたらきます。(省エネ性UP)
誰もができる楽々メンテナンス
換気システムは、メンテナンスができなければ性能を維持できません。屋外給・排気口も室内給・排気口も手の届く位置に設計しているので、フィルター交換などのメンテナンスも簡単に行えます。こまめにメンテナンスすることができ、良質な空気環境が保たれます。
PM2.5フィルターΣ50
室内に入ってしまう前にPM2.5を除去するので、室内に入ってしまったPM2.5をとる空気清浄機よりも効率的です。家の中は、空気清浄機できれいにした後の室内と同じくらいの空気質(新鮮空気)です。
電気代は年間30%以上お得に
熱交換を行わない換気と比べてエアコンの電気代が安くなります。